工てい表2

黒糖焼酎の由来

焼酎は約500年前に中国から沖縄に渡来したと伝えられ、その後沖縄から奄美諸島に伝来し、製法技術に幾多の改良を加えて、現在の本格黒糖焼酎が生まれました。

 奄美群島が昭和28年(1953年)にアメリカから返還されたとき、奄美の主要産物である黒糖で焼酎を造り飲んでいた実績が評価され、黒糖を原料にしての本格焼酎の製造は酒税法で大島税務署管内だけに認められました。奄美の特産品「黒糖焼酎」は黒砂糖の素朴な味が米麹とまじり合いまろやかな風味の高級蒸留酒として、今や爆発的な人気を得ています。

 奄美群島は鹿児島県本土と沖縄県との間に点在し、奄美大島本島をはじめとする大小5つの島からなり、一年を通じて温暖な土地です。

 その奄美群島の中で最も東に位置する喜界島で造られる黒糖焼酎「朝日」は厳選された良質の黒砂糖と米を原料に、又酒造りの生命といわれる水はサンゴ礁の地下から湧き出る硬水を仕込水に使用しています。しかも製品には糖分やその他の添加物は一切使用していないので、安心して召し上がれる健康酒です。

 奄美で最古の伝統(大正5年〔1916年〕創業)と最新の技術で醸(かも)しだされ、暖かい風土の中で育まれてきた奄美喜界島特産の黒糖焼酎を存分にお楽しみ下さい。

乙類焼酎(本格焼酎)と甲類焼酎の違い

  乙類焼酎(本格焼酎)と甲類焼酎の大きな違いは蒸留方法にありますがそれを含めて違いを以下にまとめてみましょう。

乙類
@本格焼酎のことです。

A原料は、黒糖・芋・麦・そば・米等を使用します。

B連続式蒸留機以外の蒸留機(単式蒸留機)で蒸留します。

C製品のアルコール分が45%以下です。

D製品の特徴は原料そのものの風味をもってます。

甲類

@ホワイトリカーとも呼ばれます。

A原料は主に糖蜜などを使用します。

B連続式蒸留機で蒸留します。

C製品のアルコール分が36%未満です。

D製品の特徴は無味無臭です。

★焼酎と清酒の違い

  アルコール飲料(酒類)とは、(エチル)アルコールを1%以上含む致酔性(酔うこと)の飲料であり、産出国、地域、原料、製法、等の異なる数多くの酒類があるが、製造方法によって、蒸留酒、醸造酒及び混成酒、にわけることができます。

焼酎・・・製造法上、蒸留酒に分類され、原料を糖化、発酵させて造った発酵液(モロミ)を 蒸留して造った酒のことで、原料が黒糖なら黒糖焼酎、芋なら芋焼酎となります。

清酒・・・
製造法上、醸造酒に分類され、原料(米)を糖化、発酵させて造った酒のことで、通常は、その発酵液(モロミ)をろ過、圧搾(しぼる)して製品としています。          

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